お得意様へ ご報告 生うに相場

2021年11月 お取引先様へ

 豊洲市場の生うに相場がいままでにない価格で取引されております。

北海道産の赤潮被害による資源不良 ロシア産については、生体の栄養不測の状態であり身肉が入っていない状態が続いております。一方 海外圏内の輸入うにに関しては、アメリカのSUSHI需要により アメリカ、カナダ国内での消費で終了のようで、日本向けには供給されない状況となっております。中国産も同様な事が起きております。

チリ産については アジアのSUSHI事情が好調ということもあり チリ産の生うに、冷凍原料のうに、ともに、高値が予想されております。この年末年始は大変厳しい状況が予想されております。もしもまだ お取り扱いの生うにのご提供価格を決めなおすことが出来るのであれば価格の改正をお勧めします。

生うに相場予測値  200g~230g弁当箱  9000円~15000円 推移

冷凍うに相場予測値   100gパック    1000円~1300円 推移

今後この状況は好転する兆しがなく、さらに悪化することも予想されます。
お取引先様には大変なご不便ご苦労をおかけいたしますがどうぞ前向きなご計画とご判断をしていただきたいと考えております。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

アークフィールド 水産事業部

2021年10月25日